BODYBOSS2.0(ボディボス)はクラウドファンディング「KICKSTARTER(キックスターター)」で資金を募り開発されたトレーニング器具。
キャッチフレーズは「持ち運べるフィットネスジム」で、器具自体が持ち運べるくらいにコンパクトにまとまることが特徴です。
フィットネスジムにあるトレーニング器具はとても巨大。
まず一般のご家庭に導入することは不可能でしょう。
BODYBOSS2.0はコンパクトながら付属パーツの組み合わせによりジムで行うのと同様のトレーニングを行うことができます。
今回はBODYBOSS2.0の概要やダイエット効果が期待できるワークアウトを動画でご紹介したいと思います。
BODYBOSS2.0とは
BODYBOSS2.0の概要について、簡単にご説明します。
BODYBOSS2.0にはベース(土台)、負荷バンド×2、ハンドル×2、ワークアウトバー×1、リストバンド×2、ドアアンカー×1が付属しており、その組み合わせにより、40種類以上のワークアウトを行うことが可能です。
負荷はベースやドアアンカーへの負荷バンドの取り付け方で調整できます。
また、別売りのバンドを追加することで、100kg以上の負荷をかけることも可能なので、普段ジムで高負荷をかけトレーニングを行っている方でも満足できる製品だと思います。
導入のメリット
何よりも自宅で好きな時間に好きなだけトレーニングが行えるというのがメリットです。
BODYBOSS2.0を導入してジムを解約したという方も多いみたいですよ!
BODYBOSS2.0を使ったトレーニング
BODYBOSS2.0で行えるワークアウトは筋力トレーニング、有酸素運動、ピラティスと多岐にわたります。
実際にどのようなトレーニングができるのか。
それは動画を見ていただくのが一番早いと思います。
YouTubeなど動画サイトにBODYBOSS2.0でトレーニングを実践している方の動画が数多く投稿されています。
今回はその中からダイエット効果が期待できるものを抜粋し、ご紹介させていただきます。
スクワット
まずはワークアウトバーを肩に背負ってシンプルにスクワット。
大臀筋(お尻の筋肉)や太ももなど主に下半身が鍛えられます。
下半身の筋肉はからだ全体の約70%を占めていると言われており、下半身の筋肉量や活動量が増えれば自然と基礎代謝も上がるため、スクワットはダイエット効果が期待できる有効な筋力トレーニングだといえます。
動画では簡単そうに見えますが、思わず笑ってしまうくらいの負荷がかかっています。
スクワットプレス
慣れてきたらスクワットからのショルダープレス。
下半身だけでなく、大胸筋・肩・腕の筋肉なども同時に鍛えられます。
全身をバランスよく鍛えることができるので、ベースのワークアウトとして取り入れましょう。
これも辛そうです(汗)
デッドリフト
背筋全体、大臀筋、太もも(ハムストリングス)、腕の筋肉を鍛えることができるデッドリフト。
特にからだの後ろ側を鍛えるのに有効で、基礎代謝の向上やヒップアップ効果が期待できます。
ご覧の通り、腰に力が入りますので、腰痛持ちの方はご注意ください。
適切なフォームと適度な負荷でトレーニングを行いましょう。
ヒップリフト
デッドリフトが辛い方、腕はあまり鍛えたくないという方にはヒップリフトもおすすめです。
背筋、大臀筋、太もも(ハムストリングス)を鍛えることができます。
BODYBOSS公式の動画なので、前半ではバンドの取り付け方法の説明もしてくれています。
※以下動画はヒップリフトのやり方から再生されます
ドアアンカーの使用方法
ここまではベース(土台)とワークアウトバーを使ったトレーニングをご紹介してきましたが、付属のドアアンカーというパーツを使うことで、バンドを壁面に固定することが可能です。
ドアアンカーを使ったトレーニングにはケーブルクロスオーバーやラットプルダウン、アブドミナルなどがあります。
動画は大胸筋が鍛えられるケーブルクロスオーバーです。
取り付け方も含め、ご覧ください。
BODYBOSS公式チャンネル
公式チャンネルではBODYBOSSを使った様々なワークアウトが公開されており、無料で閲覧することが可能です。
活発に更新が行われているようで、コンテンツの更なる充実に期待が持てます。
まとめ
BODYBOSS2.0はジムで行うトレーニングが自宅でできるトレーニング器具。
仕事やプライベートが忙しくジムに通う暇がない方、筋トレマニアの方、マイペースにトレーニングを行いたい方など、様々な方のニーズに応えることができるこれまでにない完成度の高い製品だと思います。
一般のトレーニング器具に比べれは価格も安く、導入しやすいのではないでしょうか。
なお、本記事投稿時点で、各通販サイトにおける価格差はありません。
※製品名及び写真のリンク先はamazonです。他通販サイトをご利用の方は各ボタンからアクセスしてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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