桃屋の食べるラー油が一躍ブームとなり、食べる焼肉のタレや食べるオリーブオイルなど、調味料を「食べる」という概念の商品が数多く生み出されています。
今のトレンドは食べるだし醤油だそうで、テレビ番組「ヒルナンデス」でも紹介されました。
各地方の名産品などを購入できるアンテナショップでもこの「食べる調味料」は多く出品されており、お取り寄せの品として人気を博しています。
今回はこの「食べる調味料」について「へぇ~、こんなのもあるんだ~」という商品をまとめていきたいと思います。
食べる調味料
ご飯に乗せる系からおつまみ系まで色々あります。
まずは定番から見ていきましょう。
久世福商店「食べる、だし醤油」
話題の食べるだし醤油の中で一番売れている久世福商店の「食べる、だし醤油」です。
原材料を見てみると、結構色々なものが入ってます。
わたし、作り途中の醤油なのかと勘違いしてました(笑)
【原材料】大豆(国産)、米こうじ(国産)、かつおぶし、しょうゆ、砂糖、食塩、たん白加水分解物、酒精、調味料(アミノ酸等)、V.B1、酸味料、増粘多糖類、(原材料の一部に小麦を含む)
ご飯にかけて食べるのはもちろん、焼いた魚やお肉に乗せて食べるのもおいしいです!
醤油の味付けをする食材になら何でも合う。
食べるラー油もそうでしたが、便利に使えるというところもポイントですよね。
下の写真は「食べる、昆布だし醤油」です。
「食べる、だし醤油」がオリジナルで、「食べる、梅だし醤油」などもあります。
詳細は商品リンク内に記載がありますのでご確認ください。
小田原屋「食べるオリーブオイル」
パスタなどの料理に欠かせないオリーブオイル。
調理の際、「フライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニクをきつね色になるまで炒めます」のアレです。
【原材料】食用なたね油、オリーブオイル、フライドガーリック、食塩、砂糖、フライドオニオン、にんにく、ポーク・チキンエキス、香辛料、パセリ、食用油脂、調味料(アミノ酸等)、酸化防止剤(ビタミンE)、pH調整剤、(原料の一部に小麦、大豆、豚肉、鶏肉、牛肉、ゼラチンを含む)
パンにつけたりサラダに乗せたり、ペペロンチーノは絡めるだけで出来上がり。
調理の時短としても活躍しますね!
福井の宝 匠の心「食べる焼肉のタレ」
焼肉のタレに具材として国産牛ミンチや福井産コンニャク、国産タマネギを使用。
これってもうおかずじゃん!(笑)
焼きそばやチャーハン、パスタなんかでもいけそうですかね。
こちらも時短目的で活用できます。
ニンニク入りの赤、ニンニクなしの黒があります。
池田屋「生ハムのような鰹節 食べる削り節 」
こちらは他とはちょっと違ったスタイル。
酒好きのわたしが推したいおつまみ系です。
かつお節って乾燥しているイメージですが、こちらはかつお節の中心部を厚く削っているため、しっとりした食感です。
商品名の通り、生ハムのよう。
用途も生ハムと同様、サラダに入れたり、チーズと食べたり。
もちろんそのままイカ燻のように食べてもOKです。
ネコになった気分(笑)
かねふく「食べるラー油 明太子」
明太子のかねふくが作った食べるラー油。
ご飯のお供として最強の部類である明太子と食べるラー油のコラボレーション。
これで真っ白いご飯を赤く染めたいです(笑)
ラーメン・チャーハン・餃子・冷奴・焼肉・豚しゃぶサラダ・炒めものなどなど。
色々と活用できます。
ビオクラ「食べる塩シリーズ」
そもそも塩おにぎりとか大好きなので、単純にこれは食べてみたいと思いました。
白いご飯に合うことは間違えありません。
塩味のふりかけといったところでしょうか。
その他、パスタや肉料理など、普通の塩を使うシーンで置き換えるだけで深い味わいへと大変身。
便利調味料といったところでしょうか。
梅とにんにくの2種類があります。
桷志田(かくいだ)「食べる黒酢」
すでにちょっとしたブームとなっている食べる黒酢。
他にはない健康志向の商品です(汗)
ってかなにこのゆるキャラ!かわいいんですが!(笑)
【原材料】黒酢、玉ねぎ、砂糖、醤油、料理酒、米麹、豆鼓、粗糖、食用植物油脂、生姜、にんにく、タカの爪
ご飯にかけても良し。野菜炒めや肉料理の味付けに使っても良し。
特に鶏肉との相性は抜群です!
他にもまだある「ご当地食べる調味料」
食べる調味料は他にもまだまだたくさんあります。
特に各地域で作っているご当地食材などはアンテナショップでないと手に入らないケースもあるので、まだ話題にはなっていない隠れた逸品があるかもしれません。
お近くにアンテナショップなどがある方は足を運んでみてください。
また、このようなお取り寄せ専門の通販サイトであれば、めずらしい商品が見つかるかもしれません。

ついついポチりたくなる美味しそうな食材がたくさん売られています(ヨダレ)
まとめ
ただ白いご飯に合うというだけでなく、色々な料理にも使え、時短にもつながる「食べる調味料」。
数年単位で何かしらのブームが訪れていますが、次は何がくるんでしょうね?
食べるマヨネーズ!?
マヨラーなもので(汗)
キューピーさんおねがいします。
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