GABAN(ギャバン)手作りのカレー粉セットのレシピまとめ!スパイスから作るカレーは香りが違う!

グルメ
この記事は約18分で読めます。

我々日本人が大好きなカレー。
そんなカレーを作るのに使うのがカレーのルウ。

ルウにはカレーのスパイスの他、動物性の油やタマネギをローストしたエキス、果物のエキスなどのうまみ成分が既に含まれており、具材と一緒に煮込むことで簡単に美味しいカレーができてしまうという素晴らしい代物です。

今回はカレーを作ります。
ただしルウは使いません

使うのはコレです!

GABAN 手作りのカレー粉セットというスパイスからカレーを作ることができる製品。

憧れますよね?スパイスから作るカレー。

豆から挽くコーヒー。粉から打つ蕎麦。スープから作るラーメン。

大した技量もないくせに、手をかけ、こだわって作りたがる。

それが男って生き物です(笑)

では、憧れを現実にしていきましょう!

GABAN 手作りのカレー粉セットとは

GABAN 手作りのカレー粉セットは20種類のスパイスが小分けにされた製品。

パッケージを横から見るとこんな感じです。

カラフルでキレイですね!
そしてプロっぽさを感じます(笑)

裏面を見てみましょう。

スパイスの名前と内容量、そして原産国が書いてあります。

原産国に「インド」という名前は出てきません。
主に日本原産のスパイスを使っているようです。

各スパイスの特徴などについては本記事後半にまとめます。

スパイスからカレーを作ろう

うんちくは後回しにして、さっそくカレーを作っていきましょう。

というのも、このカレーセット、食べられるようになるにはしばらく時間がかかります

そう!熟成の工程があるんです(汗)

カレー粉を作る(下ごしらえ)

まずは袋を封をあけていきましょう。
小分けにされたスパイスが20包入っています。

これらのスパイスを使って、カレー粉を作っていきます。

まずは全てのスパイスをボールなどにあけます。
※辛さを調整したい方はカエンペッパー(写真奥の赤いやつ)の量で調整してください。

シャッターチャンスです!写真を撮りましょう(笑)
SNS映えすること間違えなし!

なお、この時点で結構スパイスが舞います
肌などが刺激に敏感な方は気をつけてください。
また、ワンちゃんやネコちゃんにはちょっと香りが強すぎるかもしれませんので、換気をするなど考慮してあげてください。

写真撮影などが終わりましたら、ボールの中で軽く混ぜ合わせます。

混ぜるとただの茶色になってしまいます。
これは映えませんね(笑)

次にスパイスをフライパンなどで炒めていきます。
サラダ油を大さじ1杯、火力は弱火です。

焦がさないよう、木べらなどで混ぜながら5~6分ほど炒めます。

炒めたら色が少し濃くなります。

美味しそうな色!そして香りがすごいです。

香りだけかと思っていたら、額から汗が…(驚)

毛穴からスパイスを吸収したんですかね。
スパイスの力ってすごい!

炒め終わったカレー粉は冷まし、瓶などに入れて冷暗所で数日間熟成させます。
そうすることでスパイス同士が馴染み、まろやかな味と風味になるそうです。

使ったのは桃屋の「穂先メンマ やわらぎ」の空き瓶です(笑)
これにちょうどぴったり収まりました。




ひき肉といんげんのキーマカレー

カレー粉作成からちょうど2日ほど経ちました。
早速、カレーを作っていきましょう。

最初に挑戦するのはキーマカレーです。
言い忘れましたが、製品にはレシピが載っている冊子が入っていますので、わたしのような料理初心者でも簡単に作れるようになっています。

材料

2人前(使用する順)

バター:15g、サラダ油:大さじ2、にんにく:みじん切り 大さじ1、しょうが:みじん切り 大さじ1、タマネギ:みじん切り 大1個、カレー粉:大さじ3、合い挽き肉:150g、ホールトマト:1/4缶、いんげん:5本(2cm程度の長さに切る)、水:200cc、固形スープ:1個、塩:小さじ1

レシピ

バターとサラダ油を熱し、にんにくとしょうがのみじん切りを香りが出るまで炒めていきます。

次にたまねぎのみじん切りを投入します。

こいつを飴色になるまで炒めていきます。

焦がさないように…

この工程嫌いです。
うちプロパンガスなんですよ。
あまりじっくりやっているとガス代が跳ね上がります(汗)

まあまあ、こんなところで良いでしょう。
きつね色ですが(汗)

次にいよいよ熟成させたカレー粉の投入です。

熟成させているのでもっとネットリ感があるのかと思っていましたが、普通にサラサラでした。

混ぜ混ぜしてタマネギたちと絡めていきます。

これだけで既においしそうです。

次に具材の主役である挽き肉を投入です。

挽き肉を木べらで切りながら炒めていきます。

食欲を誘うスパイシーな香りが部屋中に飛びまくります。
洗濯物の部屋干しに注意です!(笑)

次にホールトマトといんげんを投入です。
ホールトマトはお汁も適量入れましょう。

赤と緑が映えますね!

ホールトマトを木べらで潰しながら炒めていきます。

トマトの塊が崩れた頃、水と固形スープを入れます。

沈みゆくうま味成分。

固形スープを溶かし、混ぜながらコトコトと10分程度煮込んでいきます。

段々と肉の油やスパイスやらが表面に浮いてきます。
動画だとこんな感じです。

仕上げに塩で味を調えて完成です。
味見をしながら塩分を調整しましょう。

完成

香りと色のアクセントのため、パクチーを乗せています。
今後、全てのレシピにはパクチーが乗ってきますが、嫌いな方は見なかったことにしてください(笑)

いんげん入れたのは大正解でした!
良い感じで旨味を取り入れ、歯ごたえもありとても美味しいです。

市販のルウで作ったカレーとの比較ですが、やはり香りが違います。
月並みな表現をしますが、インドカレー屋さんの味です(笑)
家庭でもあの味が出せるんだなと感心しました。

アレンジ

キーマカレーは日本でいう肉味噌みたいなもので、色々とアレンジが可能ですよね!
ということで、焼きそばにアレンジしてみました。

もやしを炒め、キーマカレーを投入。
その後、焼きそばを投入し、キーマカレーの汁気で蒸します。

仕上げに焼きそばについていたお好みソース、フレッシュトマトを追加し、混ぜ混ぜしました。

これは…傑作でした(驚)

ビーフカレー

続いてはビーフカレー
実は普段はあまり食べないビーフカレー。
しっかりと下味の染み込んだスパイシーな牛肉は絶対に美味しいだろうということで挑戦です。

材料

2人前(使用する順)

牛肉カレー用:200g、カレー粉:小さじ1、ヨーグルト:大さじ1

サラダ油:大さじ2、しょうが:みじん切り 大さじ1、タマネギ:みじん切り 大1.5個、カレー粉:大さじ2、ホールトマト:1/4缶、水:150cc、固形スープ:1個、すりおろしりんご:1/4個、塩:小さじ1

レシピ

上のキーマと同じ工程もあるので割愛しながら進めていきます。

まずは牛肉に下味をつけます。
こういう育てる工程、楽しいですよね(笑)

カレー粉とヨーグルトをタッパーに入れます。

それを混ぜ混ぜするとマスタードのような色になります。

ここに牛肉を入れ、しっかりとなじませます。

このまま焼いて食べても美味しそうですが、これを冷蔵庫で1日程度寝かせます。

おねんね中…

下味をつけたら、その後の工程はキーマカレーの時とあまり変わりません。

飴色たまねぎを作ります。

程よい色合いになったところで、下味をつけた牛肉を投入。

フライパンの端っこのようで軽く焼き目をつけていきます。

あ~!香りがヤバい。汗とよだれが出てきます。

ほんとは別鍋でこんがり焼き目をつけた方が良かったのかな?
たまねぎを焦がさないよう弱めの火加減で焼いてました。

次に、ホールトマト入れて、カレー粉入れて、水入れて、固形スープ入れて、塩で味を調えます。

そして最後に…

すりおろしりんごを加えます。
皮ごとすりおろしました。

これはチャツネの代用です。

チャツネを入れることでカレーにコクと旨味が加わるそうですよ!

あとはコトコトと弱火で15分ほど煮込みました。

奥ではごはんも炊き上がり、準備万端です(笑)

完成

たまねぎの量がちょっと多かったかな(汗)
りんごも入ったので少し甘めの仕上がりになりました。

下味のついた牛肉の味はやはり最高!

噛むとジュワーっと出てくる肉のエキスとスパイスが交じり合い、たまらなく食欲をそそります。

ご飯との相性も抜群なひとさらでした。

魚のカレー

続いては魚を使ったカレー
インド料理屋さんに行くと得体のしれない魚を使ったカレーが出てきたりします。
でもあれ大好きなんです(笑)

今回は鱈を使いました。

材料

2人前(使用する順)

甘塩鱈切り身:1切れを食べやすいサイズに切る、カレー粉:小さじ1、ヨーグルト:大さじ1

サラダ油:大さじ2、しょうが:みじん切り 大さじ1、にんにく:みじん切り 大さじ1、タマネギ:ざく切り 大1個、カレー粉:大さじ2、生トマト:粗みじん切り1個、水:200cc、固形スープ:1個、いんげん:5本(2cm程度の長さに切る)、塩:小さじ1

レシピ

これまでのカレーと同じ工程もあるので割愛しながら進めていきます。

魚も例によってヨーグルトとカレー粉で下味を付け、冷蔵庫で寝かせてあります。

手作りのカレー粉セットに入っているガーリックグラニューは魚の臭みを消してくれるそうです。

ということでクッキング開始。

まずはにんにく・しょうが・たまねぎを炒めていくわけですが、今回たまねぎはざく切りにしました。
歯ごたえがあるたまねぎが食べたくなりまして(汗)

そして、今回はトマトもホールトマトではなくフレッシュトマトにしています。
味の違いを確かめたかったので(笑)

フレッシュトマトとカレー粉を投入です。

このコントラスト、素敵ですね!

トマトを潰しながら炒めていきます。

つぎに水と固形スープを投入。
煮立ったところで主役の鱈と脇役のいんげんを投入です。

いんげんは火が通りにくいのでしっかりと似ていきましょう。

おおよそ15分ほど煮込み、最後に塩で味を調えます

こんな感じでしょうか。

しっかりと味見をしましょうね!

完成

カレーとトマトをまとった鱈。
見た目はおいしそうです。

しかし…

ん?美味しくない(汗)

一口食べた瞬間に気づきました。

固形スープと塩を入れてない!!

見た目に美味そうだったので味見もせず盛り付けをしてしまいました(笑)

もうお皿に盛ってしまったので、これはこのまま食べます。

何かが足りない感がハンパない。

もう1食分が鍋に残っているので、そちらでリベンジ。
固形スープを溶かし、塩を入れて味見。

うん!うまい!

旨味とそれを引き出してくれる塩の大切さを痛感しました。

鱈がホクホクしてておいしい!
ほどよい塩味とスパイスのバランスが絶妙でした。

フレッシュトマトは甘さ控えめで酸味をプラスしてくれます。
がっつりスパイスの効いたカレーを目指すならフレッシュトマトの方が良いのかもしれませんね。




チキンカレー

続いては王道のチキンカレー
鶏肉とスパイスの相性は抜群。
インド料理でもタンドリーチキンなど鶏肉料理が多いですよね!

材料

2人前(使用する順)

鶏もも肉:250g、カレー粉:小さじ1、ヨーグルト:大さじ1

サラダ油:大さじ2、しょうが:みじん切り 大さじ1、タマネギ:粗みじん切り 大1.5個、カレー粉:大さじ2、ホールトマト:1/4缶、水:300cc、固形スープ:1個、すりおろしりんご:1/4個、塩:小さじ1

レシピ

ビーフカレーとほぼ同様の作り方となります。
手作りのカレー粉セット付属の冊子にレシピが載っており、ほぼそれに則り作りました。
作り方の詳細は冊子をご確認ください。

ビーフカレー同様、鶏もも肉はヨーグルトとカレー粉で下味をつけておきます。
鶏肉は味が染み込みやすく、半日もあればしっかりとしたカレー鶏になります。

しょうがとたまねぎを炒め、飴色を目指します。
なお、今日スーパーでこんな商品を見つけました。

飴色たまねぎを作るのには手間と時間とガス代がかかります。
前述の通り、わたしの家はプロパンなので特にガス代が…来月の請求怖い(汗)
炒めたまねぎは既製品を買ってしまった方がコスパが良いのではないかと思っています。
こだわる人は自分で作らないと納得いかないと思いますが(笑)

飴色たまねぎができたら、下味をつけた鶏肉を投入し、焼き色をつけます。
その後、カレー粉投入、ホールトマト投入でさらに炒めます。

たまねぎは今回かなり荒く切りました。
チキン+たまねぎのタッグはおいしいですからね!

続いて水を入れてひと沸かし。
固形スープを入れ、すりおろしりんご投入です。

りんご以外にもバナナやマンゴーなどがカレーとの相性が良いそうです。
果物は季節により高い場合があります。
そんな際にはやはり市販のチャツネを利用したほうがコスパは良いと思います。

今回、ビーフの時よりも水を多く入れました。
しっかりと煮込み、うま味を凝縮していきます。

この赤いスパイスが浮いてくる感じ。
食欲をそそりますね!

大体20分くらいは煮込みました。
ガス代がーー!(泣)

最後に塩で味を調え、完成です。

完成

チキンにしっかりと味が染み込んでおり、肉も柔らかい。
ちょっと粗目にしたたまねぎも良い具材となり、ごはんがいくらあっても足りません(汗)

可愛がったカレーはなんでもおいしいです!

手作りのカレー粉セットを買ったらまずはチキンカレー。
辛さとうまみが存分に楽しめる間違えのないレシピです。

フルーツ青汁と豆乳のカレー

続いてはヘルシー系でフルーツ青汁と豆乳のカレー
タイのグリーンカレーではない緑色のカレーを作ってみたく挑戦です。
果たして緑は黄色に勝てるのか(笑)

材料

2人前(使用する順)

鶏もも肉:200g、カレー粉:小さじ1、ヨーグルト:大さじ1

サラダ油:大さじ2、しょうが:みじん切り 大さじ1、タマネギ:粗みじん切り 大1.5個、キャベツ:乱切り1/4個、なす:輪切り2本、パプリカ:乱切り大1/2個、カレー粉:大さじ2、フルーツ青汁:2包(6g)、豆乳:300ml、固形スープ:1個、ナンプラー:小さじ2、塩:小さじ1、おくら:4本

レシピ

今回の主役です。

このフルーツ青汁はパッケージの通りケールの他に果物や色々とすごそうなものが入っています(笑)
カレーの旨味を引き出すのにもってこいなのではと思い、こいつを選びました。

下味の付け方や飴色たまねぎ作りはビーフカレーとほぼ同様です。

飴色作りながら、隣で鶏肉を炒める。
少しずつ手馴れてきました(笑)

続いておかず野菜たちの投入。
キャベツ、なす、パプリカです。

野菜たちを軽く炒めたところでカレー粉とフルーツ青汁を投入。

綺麗なパステルグリーンですね!
黄色に負けてない。

2種の粉を具材と絡め、豆乳の投入です。
ダジャレではありません(笑)

お!いい感じに緑になってますね!

固形スープを入れ、10分程度煮詰めます。

あれ?だいぶ黄色いぞ?
カレーは味だけでなく色も強いのか(笑)

この後、別に茹でてあったおくらを投入し、ナンプラーと塩で味と香りを調整して完成です。

完成

かぼちゃサラダの色ですね。
ってことは黄色か(汗)

肝心の味の方はめちゃうまでした!
水分少な目のペースト状に仕上がり、ご飯との相性も抜群。
青汁感はほぼありませんが、少し癖のある味わいです。

なぜかタイのグリーンカレーにも似た味です。
ココナッツなど入れていませんが、豆乳が近い味を醸し出したのかもしれません。

ヘルシー志向の方に是非おすすめしたい一皿です。
ただ、結局は食べすぎてしまうんですが(汗)

野菜のカレー炒め

カレー粉はなんにでも合います。
そしてカレーが勝ちます(笑)

これは余り野菜と豚肉を塩とカレー粉で炒めただけのもの。
ここまで多くの材料を使ったカレーを作ってきましたが、こういうシンプルなのが一番おいしかったりします(笑)

カレー味玉

GABANの手作りのカレー粉セットは和風の味付けにも合います。

鍋に麺つゆとカレー粉を入れて軽く火を通した汁に、茹でたばかりのゆで卵を漬けてみました。
浮いているのは青ネギです。

一日寝かせると…

カレーと黄身の黄色が鮮やかなカレー味玉の完成です。

しっかりと味がついているので、ご飯のおかずにもなります。




スパイスの種類(参考)

手作りのカレー粉セットに入っている20種類のスパイスがどのようなものなのかの説明がなかったのでまとめてみました。

これを知った上で1袋ずつ開封すると、よりスパイスへの理解が深まると思います。

イメージ名前(説明)容量
ターメリック

ショウガ科の植物の根でやや土臭い香りと多少の辛味がある。

20g
クミン

セリ科の植物の種子で独特な強い芳香と少しほろ苦さと辛味がある。

14g
コリアンダー

セリ科の植物でセイジとレモンを合わせたような独特の香りがある。

12g
みかんの皮

陳皮(ちんぴ)とも呼ばれ、七味唐辛子にも使われる爽やかな風味が特徴のスパイス。

10g
フェネグリーク

マメ科の植物の種子で、砂糖とメープルシロップを焦がしたような甘い芳香と苦味がある。

5g
フェンネル

セリ科の植物の種子で、アニスに似た甘い香りがある。

5g
シナモン

クスノキ科の常緑樹の樹皮を粉末にしたもので、清涼感を伴う甘い香味がある。

4g
カエンペッパー

唐辛子を粉末状にしたもので、辛さの決め手となる。

3g
ガーリックグラニュー

にんにくを乾燥させ粉末状にしたもので、肉や魚の臭み消しの効果がある。

3g
ジンジャー

ショウガ科の植物の根で、刺激性のある香りと強い辛味がある。

3g
ディル

セリ科の一年草で、さわやかでキリッとした強い香りとピリッとした辛みが特徴。

3g
オールスパイス

フトモモ科の常緑樹の未熟果を乾燥したもので、シナモン・クローブス・ナツメグを混合したような香りがある。

2g
カルダモン

ショウガ科の多年草であるカルダモンは世界最古のスパイスと呼ばれており、清涼感のあるさわやかな香りとピリッとした辛み、ほろ苦さが特徴。

2g
クローブス

フトモモ科の常緑樹の花の蕾で、刺激的で爽やかなバニラのような香りが特徴。

2g
スターアニス

モクレン科の常緑樹の実で八角形状をしており、独特の甘い香りと苦みが特徴。肉類の臭み消しに等使用される。

2g
セイジ

シソ科のサルビアの葉で、爽やかなほろ苦さとヨモギに似た香りがある。

2g
タイム

シソ科の植物で独特のすがすがしい芳香を持ち、魚、ラム料理などの臭み消しによく使われる。

2g
ナツメグ

肉荳蒄科(ニクズク)、雌雄異体の常緑樹の種子で、仮皮種(メース)を取り除き、割って出た仁を天日乾燥したもの。特に挽肉料理には不可欠のスパイス。

2g
ブラックペッパー

胡椒科のツル性植物の実で未熟果を乾燥させた外側が黒い胡椒。爽やかな芳香とピペリンによる強い辛みを持つ代表的なスパイス。

2g
ベイリーブス

クスノキ科の植物の葉で、透き通るような芳香を持つ。肉や魚の臭み消しや香り付けとして煮込み料理に使われる。

2g

まとめ

手間はかかります。
しかし、技量はさほど必要ではありません。
誰でも美味しいカレーが作れるある意味お手軽な製品だと感じました。

そして何よりも楽しい!

作っている過程で旨いと感じられる。
料理の醍醐味を知るきっかけとなる。

カレー好きな方はもちろん、料理初心者の方も是非おためしください。
お部屋にインドがやってきます(笑)

コメント

タイトルとURLをコピーしました