手芸男子にDIY女子?今、趣味の「逆転」が面白い!

ソロ活
この記事は約10分で読めます。

突然ですが最近、老後のことばかり考えます(笑)
老後というか、今の生活を変えたい!
とにかく忙しすぎて生活に余裕がない!
だから早く定年迎えて老後はのんびりと過ごしたい!

と、まだまだ先の老後のことばかり考えます。
ただの現実逃避なんですが;



暇になったから趣味でも作ろうかな…では手遅れ

こんな記事を読みました。

趣味も特技もなく、定年まで会社一筋のサラリーマン人生。定年後は仕事という人生の指針を失い、生きる気力さえ無くしてしまう人が少なくないといいます。
海千山千の企業戦士として24時間戦っていたビジネスマンの姿は見る影もなく、魂の抜け殻のような無気力無関心の姿を家族に見せるのは避けたいものです。
定年後も仕事に負けないくらいの趣味や特技があれば、生き生きとした第二の人生を謳歌できるはずです。
しかし、定年後に趣味や特技を見つけるのは並大抵ではないことを現役時代には知る由もありません。

定年後は、死ぬまで毎日が日曜日と同じです。
やりたい事を日々やり続けることができるのか?その前にやりたい事が本当にあるのか?を自問自答して定年後の生き方を真剣に考えておかないと一日中、テレビの前で画面とにらめっこしながら残りの人生を過ごす事になるかもしれません。

引用元:趣味や特技で第二の人生を! ただしシニア起業で注意すべき七ヶ条

シニア起業というのがご老人たちの間で盛んに行われているようです。
その理由は記事の通り。

第二の人生を謳歌したい!

私も趣味や特技を活かし、生き生きとした老後を送りたい。
しかし、今の私には起業できるほどの趣味や特技はありません。
このままでは一日中テレビの前で画面とにらめっこすることになってしまう;

今の趣味は老後も続けられるのか

さらに記事にはこんなことが書いてありました。

今、自分の人生に不安を抱いた方々に朗報です。
あなたは、手芸屋に行ったことがありますか?
女性なら定番の立ち寄り場所かもしれませんね。
しかし、男性にとっては敷居が高く、女性ばかりの店内に入ることはありません。
この店のマネージャーに聞いて見ると女性客が大半を占め、男性客の割合は1割程度ということです。
ただし、最近、男性客が増加しているようです。
そもそもキッカケは、シニア層のご夫婦が妻の手芸の材料を買いに夫がお伴してきた際、妻が材料を選んでいる間、手持ち無沙汰もあって店内をウロウロしていると講習コーナーで声をかけられ、仕方なくワークショップに参加したことでハマってしまうケースが多いようです。

引用元:上記同様

たしかに朗報です!(笑)

今の私の趣味はサイクリングとか釣りとか体を動かすことが中心。
この趣味、老後も続けられるかと思うと、自信がありません
きっとヨボヨボじいさんになります(笑)

手芸と言えば、ハンドメイド、手作り、クラフト…
日本人の得意とする職人芸です。

今のうちからこの技を習得しておけば将来安泰かも!?

まあ、そんな甘い世界だとは思っていませんが、こういう特技を持っていることは決して損にはなりません。

エコ、小遣い稼ぎ、おもてなし、暇つぶし(笑)

こんな私も実は手芸の経験があります。
人生の中で一度だけ。
猫用のハンモックを手作りしたんです。

それはそれは大変な作業でしたが、完成した時の達成感はかなりのものでした。
その達成感とは比例せず、ツンデレ猫さんはあまり使ってくれませんでしたが;

しかし、色々と作ってみたいと思えたのは確かです。

もう一つ、クラフトと言えるかわかりませんが、粘土細工でサイトのタイトル画を作っています。
ビール飲みながらダイソー粘土でサクッと作りましたので、雑な仕上がりではあるのですが;

とにもかくにも、ものづくりって面白い!

日本人なら米を食ってものを作れ!(笑)

そのくらいおすすめしたい趣味なのです。

趣味が「逆転」することの可能性

男の料理、主夫、保父さん…

女性がすることが一般的なことを男がやると何かインパクトがあります。

その逆もしかり。

女のとび職人、女のトラック運転手、女のDIY…

このインパクトこそ魅力的なのではないか。
私はその可能性を感じています。

男なら男ならではのダイナミックさが出る。

女なら女ならではの繊細さが出る。

女っぽいとか男っぽいとか言われているけれど、経験してみたら結構自分に合っているかもしれない。

そう。

何事も経験!!

なのです。

男がやったら面白いことになりそうな「女性的趣味」5選

  1. ビーズアクセサリー

    ビーズ男子とでも言いましょうか。
    細やかなことが好きこだわりの強い男子に意外と向いていると思うのがこのビーズアクセサリー作り。
    ビーズというのは可愛らしいもの。
    そんな常識を打ち破るハードなビーズアクセサリーが作れそうです。
    例えばこんな感じ…

    男のビーズアクセサリー
    赤一色のゴツゴツした印象のアンクレットです。
    カッコよくないですか?

    これ自分で作ったんだよ…

    的なアピールをしたくなるワイルドな作品です。

  2. フィギュア

    続いてはお人形男子です。
    フィギュアと言ってもアニメキャラ系のものではなく、ぬいぐるみやマスコットのようなものです。
    これも可愛いだけじゃない、男臭い、ガサツな感じの作品が生まれそう。
    例えばこんな感じ…

    木村太陽さんのくまさん

    うえっ!グロっ!

    これはアート作家である木村太陽さんの作品。
    なんとも言えない存在感…
    これが家にいたら気持ち悪いけど、家にいたら家のシンボルになりそう。
    それくらいのインパクトです。

    塩豆大福みたいで美味しそう(笑)

    豆多すぎますが…

  3. パッチワーク

    続いてはパッチワーク男子です。
    パッチワークって男には意外と聞きなれない言葉かも?
    布片を縫い合わせて1枚の大きな布を作る手芸なんですが、写真を見てもらった方が早い。そう、こんなやつです(笑)

    パッチワーク

    ほんとはもっとカラフルな感じに仕上げるのですが、男が作ったらこんなシンプル且つワイルドな感じになるのだと思います。
    たくさん縫わなくてはいけないので技術的には難しい部類ですが、男ならではのこだわりと味が出せる。
    とことん打ち込みたい方向けの趣味かもしれません。

  4. ステンドグラス

    ステグラ男子…ちょっと強引ですか?(笑)
    これは絵画やイラストを描くイメージと近い。
    絵心がある方は、その絵をステンドグラスにしてみるとまた違った味が出るんではないかと思います。

    ウンババ
    引用元:KAZU Glass -ステンドグラス工房-

    ステンドグラス作家である奥村和之の作品です。
    なんとも男子らしいユーモアと温かみのある作品だと思います。
    ステンドグラスは窓枠にはめ込んだりランプシェードにしたり、「光」を通すことでまた違った美しさが生まれます。
    「絵心」に「アイデア」が加われば、きっとすごい作品が出来るんだろうなと大きな可能性を感じています。

  5. つまみ細工

    おつまみ男子…ネーミング的にはかなりしっくり来てます(笑)
    つまみ細工とは江戸時代から伝わる技法で、薄絹の「羽二重」を正方形に小さく切り、これを摘んで折りたたみ、組み合わせることによって花や鳥の文様をつくる東京都指定の伝統工芸です。
    このつまみ細工、女性の趣味としては人気急上昇中で、アクセサリーやオブジェなどの作り方を紹介しているサイトも急増しています。
    つまみの作業はピンセットを使った細かい作業となります。
    手先の器用さに自身のある男性に是非おすすみしたい趣味なのです。

    つまみ細工

    ジャケットの胸元を飾るつまみ細工で作ったブートニエールです。
    この作品はハンドメイド・クラフト作品の販売サイト「Creema」にて1000円で販売されていたものですが、すでに完売していました。
    そりゃそうでしょう。素敵ですもん!
    実はつまみ細工って男性向けの作品や商品がほとんどないんです。
    基本「お花」なので女性向けの作品が多いのだと思いますが、このブートニエールのようにアイデア次第では男性向けのシックでエレガントな作品が作れそうです。
    また、日本の伝統工芸は海外でも人気があります。
    つまみ細工をはじめとした日本の伝統工芸を学ぶことは、老後だけでなくこれから生きていく上で武器になるのではないか。
    そんな風に考えており、実は5点の中で最もおすすめしたい趣味なのです。

以上5点の女性的趣味をご紹介しました。

ただ、何をするにしてもいかんせん知識がない。
何から始めていいのかスタート地点の場所すらわからない状態なんです(笑)

先ほどのニュース記事のように「ワークショップ」のようなものが近所で開催されればいいのですがなかなか情報がありません。
ワークショップの情報サイトってあるのかな…


無料体験レッスン多数掲載!習い事探すならEPARKスクール

ありました!(笑)
EPARKといえば人気店の順番待ちや施設や病院のの予約をすることができる予約サイトです。
私はIQOS(電子タバコ)の購入をするためのIQOSストアの順番待ちや処方箋受付に使ったことがあります。
とても便利なサイトで、クーポンやキャッシュバック等のお得も満載です。
このEPARKですがスクールの予約もすることができるんです!
しかもユーキャンのような「スクール」ではなく、個人でやっている「お教室」や「サークル」がメインです。
これならワークショップとさほど変わらず気軽に利用ができそうです。

サイトにアクセスし、「クラフト」で検索してみました。
ハーバリウム?ポーセラーツ?色々なお教室があるんですね…
知らないことばかり(笑)

27件もヒットしました!

いいお教室ないかな~と更に検索結果から探してみると…

ありました!
キルトスタジオ布細工さん!
「レッスン」をクリックし、レッスンの詳細を見てみましょう。

パッチワーク&キルトバック作成の体験レッスン。
ミシンの使い方から教えてくれる初心者大歓迎なお教室です。
受講料についてはサイトにアクセスしご確認いただければと思うのですが、とにかく安いです。

ん?WEB割引!?

どうやらWEBからの予約で割引もあるようです。

その他、実際の受講者の口コミや受講者の方が作った作品なども投稿されていますので、教室の雰囲気やどんなことが出来るのかが事前にわかり、安心して受講に踏み切れます。
なんせ価格が安いですから。
とりあえず体験してみようみたいな気軽な気持ちで利用できるのがとても良いと思います。

気に入ったお教室が見つかったら「WEB予約ボタン」から予約を行います。
24時間いつでも予約できるというのもすごく便利ですね!

予約の流れは「受講時間」と「受講コース」を決めるだけ。
EPARKの利用が初めてであれば、会員登録(無料)を行い、予約処理を進めましょう。

受講料の支払いは基本的に現地支払いです。
クレジットカードの登録等必要が無いところも安心材料の一つです。


無料体験レッスン多数掲載!習い事探すならEPARKスクール

EPARKスクールではクラフト関係だけでなく、様々なスクールの登録があります。
このサイトで趣味を検索し、体験することで自分に合っているのかを判断してみるというのも良い方法かと思います。
EPARKスクールを便利にお得に使ってみてください。

気が早いですが、作った作品を売ってみましょう

まだスクールを探している段階の方には気が早い話ですが、個人が制作したハンドメイド・手作り・クラフト作品を販売できるサイトが話題を呼んでいます。
先ほど少しお話した「Creema」もありますが、日本最大級のハンドメイド作品販売サイトと言えば「minne(ミンネ)」です。



ハンドメイド作品を販売・購入できる! ハンドメイド作品のオンラインマーケット≪minne(ミンネ)≫

minne(ミンネ)で自分で作った作品を売るにはいったいどのような手続きが必要でどのくらい費用がかかるのか。
調べてみました。

クリエイターとしての登録料、月額利用料等は無料です。
ただし、販売手数料として10%はminne(ミンネ)に取られます。

この登録形態なら例え自分の作品が売れなかったとしても損失はゼロです。
初心者でも気軽に出品できる。これがminne(ミンネ)の良いところであり、話題になっている理由なのですね。

今後、私もお教室を活用して勉強し、いつの日かminneデビューしてみたいと思います。
その時はまたリポートします。例え売れなかろうがネタにはなる(笑)



ハンドメイド作品を販売・購入できる! ハンドメイド作品のオンラインマーケット≪minne(ミンネ)≫




まとめ

  • 老後に到達する前に趣味を見つけ我が物にしましょう。
  • 趣味の体験はEPARKスクールが便利。
  • 作った作品は登録料無料のMinne(ミンネ)を利用しましょう。

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