サイクリングに最適!ショルダーバッグ「patagonia Atom Sling 8L(パタゴニア アトムスリング)」なら走行中にズレません!【レビュー・評価】

ソロ活
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サイクリングに連れていくバッグ。
いつも迷います。

大きすぎても邪魔、小さすぎてもモノが入らない。
リュックだとモノが出しづらい。ショルダータイプだと走行中に動く。

なかなか厳しい条件が並ぶサイクリング用バッグ。
良い製品ないかなと悩んでいるところ、patagonia Atom Sling 8Lというショルダーバッグに出会いました。

たまたまロフトで見かけ身につけてみると、フィット感がバツグン。
これまで色々なバッグを使ってきましたが、背負った瞬間にこれならサイクリング中に動かないと確信しました。

ほんとはまくらを買いに行ったのですが、衝動買いです(笑)

後にこのバッグの評判など色々と調べてみたら、サイクリストの愛用者が多いんですね。
そんなことを知らずに購入しましたが、とても良い買い物をしたと満足しています。

機能良し!デザイン良し!コスパ良し!

今回はこのpatagonia Atom Sling 8Lについてレビューしていきたいと思います。



patagonia Atom Sling 8L(パタゴニア アトムスリング)

パタゴニアはアメリカのアウトドアブランド。
クライマーやキャンパーの方にはおなじみのブランドですよね。

ファッション性も高く、パタゴニアのリュックやアウターなどをファッションに取り入れている方も多くいらっしゃいます。
スポーツミックスコーデに映えるカラフルな色づかいが人気です。

そんなわたしはブラックを購入しました。
どんなファッションにも合う無難な色です(笑)

製品特徴

一番の特徴はフィット感
ストラップを右肩にかけ背負った際にぴったりとフィットするようアシンメトリー(非対称)に設計されています。
両肩対応だとこうはいきません。

収納スペースは3つあります。

メインポケット

メインは財布・スマホ・500mlのペットボトルがちょうど収まるくらいのサイズ感です。
ファスナー自体に防水加工が施してあり、雨天時の水の侵入とファスナーの劣化を防ぎます。

DWR(耐久性撥水)加工 – patagonia公式

サブポケット

メインポケットの上に重なるようにあるサブポケット。
わたしはここにIQOSとタバコ2箱を入れています。
メイン同様、防水加工が施してあります。



ショルダーポケット

ショルダー部にも小さな収納スペースがあります。
ファスナーは防水仕様ですが、メッシュ構造のため、雨天時には水が浸透してきます。

サイクリング用途であれば十分な収納力だと思います。
特にメインポケットはマチが広がるよう加工されている為、詰め込めばかなり入ります。

通気性・クッション性

バッグ背面とショルダー裏側といった身体に触れる箇所にはメッシュ加工が施してあります。
また、クッション性も良く、身体への負担が軽減されます。

良いところ

サイクリング時、前傾姿勢になったり直立したりといった身体の動きに対し、しっかりとついていきます。
身体のラインにフィットするデザインであることはもちろん、メッシュ加工がすべり止めの役割を果たしているのだとわたしは感じています。

あとは荷物へのアクセスの良さ。
左脇からくるっと回してくると、ちょうどお腹のあたりでファスナー部が上向きの状態になります。

これなら自転車に乗ったまま、片手で操作ができます。
※周囲に気をつけましょう。

悪いところ

ショルダーポケットの使い道がわかりません(笑)
デザイン性としてはカッコいいのですが、細長く入れるものがかなり限定されてしまいます。

公式ではサングラスやパスポートを入れるとあるのですが、わたしのサングラスは大きすぎるのか入りませんでした。
例え入ったとしても、ぼっこりしてカッコ悪くなりそうです(汗)
ということで、わたしは何も入れていません。



まとめ

サイクリングにちょうど良い収納力、そして抜群のフィット感。
ショルダータイプ特有の「少しずつ前に垂れてくる」というイラつきから解放されただけで、わたしは大満足です。

カラーバリエーションも豊富でファッション性も良い。
価格も安いので気負いなく使い倒すことができます。

しっくりくるサイクリング用バッグがない!
そう感じている方は是非おためしください。

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