防犯上の理由で敬遠されがちな賃貸マンション・アパートの一階の部屋。
しかし、住んでみると色々と良いところも見つかるものです。
今回はそんな一階住みの私が一階の意外なおすすめポイントについてまとめていこうと思います。
一階は出入りがスムーズ
そりゃそうだわな(笑)
という感じですが、出入りがスムーズだからこそ、こんなメリットがあります。
- ゴミ出しが容易
- 引越し等、大きな物の出し入れが容易
- 自転車の部屋置きが容易
特に3番目です。
こういった「頻繁に重量物の出し入れをする」人にとって、一階のアクセスの良さは大きなメリットになります。
一階は最下階
また当たり前なこと言ってる(笑)
でも、私みたいな小心者には意外と心地よいものです。
- 下階の人に気を使う必要が無い
- シャワーの圧が強い
床に物を落としたり、こけたり、寝ぼけてベッドから落ちたり…
そんなおっちょこちょいも許される一階。
あとシャワーの出が上階の人よりも良いようです。
屋上にあるタンクからの距離が一番遠いですからね。
一階は不人気物件
一階は上述のようないいこともあるということを知らない人が多く、不人気のため…
- 家賃が安い
- 空き部屋が多い
空室率が高いということは、隣人いない率も高いということ。
もし隣人がいなければ、下にも横にも気を使わなくてよい。
のびのびと生活できるわけです(笑)
しかし、不人気なのにはいくつか理由があります。
皆さん知っていると思いますが…
- アクセスが良いがために泥棒に狙われやすい
- 最下階であるために、上階の足音や物音が気になる
- 日当たりが悪い
- 景色が悪い
こんなところでしょうか。
この4点に目が瞑れる且つ一階のメリットに魅力を感じたならば、是非一階の物件も視野に入れ、物件探しをしていただければと思います。
なお、この4点ですが、物件によっては当てはまらないケースもあります。
セキュリティがしっかりしている、床や壁に防音加工を施している、前に建物がなく日当たりが良い、同様に景色も上階とさほど変わらない…
こんな物件も探せばあるはずです!
ネットでの物件探しは階数やセキュリティ設備の有無等、色々な条件で物件検索ができる「全国賃貸情報 アパマンショップ」がおすすめです。
まとめ
- デメリットに目が瞑れれば一階は意外と住みやすい
- 物件によっては一階のデメリットを感じさせない物件もある
コメント