自分で折った紙飛行機をスマホで操縦できるPOWERUP3.0を購入!

おすすめグッズ
この記事は約7分で読めます。

行楽シーズン到来!ということで外で遊ぶおもちゃを探していたところ、Yahoo!ニュースのヘッドラインにこんな記事が…

「POWERUP」シリーズのキットを使えば、紙ヒコーキにプロペラと尾翼が追加できスマホでドローンのように操作できる夢のようなキットとなっている。
PowerUp Toysの公式サイトのショップでは、3種類の紙ヒコーキ操作キットを購入可能。第一世代の「POWERUP 3.0」が99.99ドル(約1.1万円)。第二世代の「POWERUP DART」は定価118.95ドル(約1.3万円)だが、記事執筆時点では割引価格の69.95ドル(約7,700円)で、ハイエンドモデルの「POWERUP FPV」は、定価219.99ドル(約2.4万円)となっている。
引用:紙ヒコーキをスマホで操作!? わくわくが止まらない「POWERUP」キット

何これ!楽しそう!

Yahoo!記事ではPowerUp Toysの公式ショップでの購入が案内されていましたが、普通にAmazonや楽天、Yahoo!ショッピングで売っていました。

しかも公式よりお安く(笑)

Yahoo!の事掲載直後の価格ですが、Amazonで4,988円、楽天で6,532円、Yahoo!で7,098円…
Amazonがセールしててめちゃ安い!

 

なに?残り2つ!?買わねば!

Yahoo!のヘッドライン掲載の影響もあり品薄なのか?と慌ててポチっと押したボタンが「Amazonプライムを試してみる」ボタン(笑)

そんなのお試しするつもりなかったのに…

そんなわけで、無料1ヶ月体験が始まってしまいました(汗)

まあ、その話は置いといて…

今回は詳しいことを何も知らずにポチったPOWERUPシリーズについて後追いで調べてみました。



POWERUPは3種類

Yahoo!の記事にもありますが、POWERUPには現行3つの製品があります。
今回、私が購入したのは第一世代のPOWERUP 3.0です。

POWERUP 3.0

頭についているのが受信機。こことスマホがBluetoothで通信します。
1本のカーボンロッドが骨となり、お尻のプロペラと尾翼が動力となります。
アプリ画面よりプロペラの回転を操作できます。
またスマホの傾きセンサーと尾翼が連動します!

これいい!体も一緒に傾いちゃうやつだ(笑)

1回の充電で最大10分間の飛行が可能とのことです。

POWERUP DART

POWERUP 3.0に着陸用のタイヤを追加するなど改良された第二世代のキットです。
POWERUP 3.0の滑走は通常の紙飛行機の飛ばし方と同様、ぴょいと投げます(笑)
でもDARTはタイヤが付いているので、滑走路から飛び立つことが可能です。
こっちにすれば良かったかな(汗)

※2018/10/19追記:DARTは売り切れのようです。

POWERUP FPV

3つめはハイエンド機。
プロペラを2基搭載。そして…

カメラモジュール内蔵!!

これとVRヘッドセットで紙飛行機の視界が体験できるとのこと。
その紙飛行機も専用の台紙が付属。

もう紙飛行機の域を超えてラジコン(笑)

でもこのツインプロペラかっこいい!
カメラ抜きにしたツインプロペラ機もラインナップに入れてほしかった(泣)




POWERUPの紹介動画が楽しそう!

こんなPOWERUPシリーズですが、私が知らないだけで実はかなり前から発売されてようです。

既に色んな体験動画や紹介動画がYouTubeなどに出回っていますが、この動画が製品の中身も詳しく紹介され、非常に参考になりました。

私、購入した後に見たんですが(笑)

後半の広い公園でPOWERUP3.0を飛ばしている映像…
なかなかのスピードで飛んでいく紙飛行機をスマホ片手に追いかけていく大人達がめちゃ楽しそう!!!

コントローラー持ってるのに全然コントロール出来てない(笑)

そんなわがままなおもちゃ大好きです!

POWERUPは買いか?

もう買ってしまった私が言うのもなんですが、このPOWERUPは実際に楽しめるのか。

Amazonコメントを参考にしてみると…

思って便り、面白く有りません。あまり飛びません。買わなければ良かった。

とか…

パワー全開で上空に向けても、少し滑空出来るだけで直ぐに落ちてしまいます。
自由に操縦するには全然パワーが足りません。
どうやったら紹介ビデオの様に飛ぶのか知りたいです。

とかの酷評が9割を占めています。
満足度★1が45%とかダメ製品ですよね(笑)

しかし、希望のコメントが1件!

上手に飛ばすにはコツがあります。
力任せに投げず、プロペラを全開にしてそっと前に置くように投げると飛びます。エレベーターの角度が重要です。
風の影響を受けやすいので、無風状態に近い時に飛ばすべきです。
当方は3号機を購入するほどハマりました
今は2台をリンクさせて、アルバトロスモードを楽しんでいます。

なんと3台も購入したというこの方。
アルバトロスモードという独自の遊び方を考案されています。
プロペラを全開にしてそっと前に置くように投げる…

参考になります!

買ってしまった後だと、こういう良いコメントしか目に止まりません(笑)
関係者じゃないことを祈ります。

ということで、POWERUPは買い!なのです。

こんなものも飛ばしちゃってる昨今のドローン事情

ドローンに関するニュースが世の中を文字通り飛び回っていますが、こんなものまで飛ばしちゃうの!?となんでもありな状態なんです(笑)

落としたスマホが自動で帰還!「The Phone Drone」

参考:GIZMODO

ついにスマホがドローン化!
うっかり落としたスマホが地面に付く前に浮き上がり、ユーザーの手元まで帰還するそうです。
ブンブン大きな音を立てて飛ぶスマホをキャッチする勇気が無い(笑)
クラウドファンディングではこの手の実用的ドローンの開発について多くの出資が集まっています。
スマホにドローン機能搭載が当たり前な時代が来るかもしれません。

ボーイングの物資空輸用巨大ドローン

参考:TechCrunch Japan

4.6m x 5.5m x 1.2mの巨大ドローンで227kgの物資を運べる大型のドローンです。
もうここまで来ると新しい乗り物ですよね(笑)

小さなものから大きなものまで、ドローンの機動力は多くの分野で注目されています。
それにAIが加わり、いよいよロボット時代の幕開けとなるのでしょうか。

そんななかの紙飛行機…
こういう超アナログ+最新テクノロジーの融合ってなんか安心する(笑)

まとめ

私の妄想です。

この行楽の季節、平日の人の少ない時間帯。
広い公園で童心に帰り、自作の紙飛行機を飛ばす。
友達たちの間で一番飛ぶと言われていたこの折り方。
これに最新のテクノロジーを搭載したらどれだけ飛んでしまうんだろう。

ワクワクしながら飛ばしてみたもののすぐに墜落。
折り方を変え、またトライ…そして墜落。

それを繰り返し、ようやくまともに飛ぶようになってきた。

子供のころを思い出す。
紙がくちゃくちゃになるまで何度も何度も折り直してたなって…

あ、まだ製品届いてないんですよ?(笑)

届く前からこんなに気持ちにさせてくれるこのPOWERUP。

飛ぼうが飛ばなかろうが関係ない。
このワクワクが味わえるだけで私にとっては良い製品です。

皆さんもこの夏、あの時の紙飛行機を大規模アップグレードしてみませんか?

製品が届いたらまたレビューしたいと思います。
ほら、Amazonプライム会員だからすぐに届きます(笑)

5/25追記

もう届いた。
Amazonプライムまじ神!(笑)

コメント

タイトルとURLをコピーしました